この記事のポイント
- カードスロットが2つあるカメラを使い、できれば両方に同時記録しましょう。
- 3-2-1ルール:3つのコピーを、2種類の媒体に、1つは別の場所に。
- バックアップは翌日ではなく、挙式の夜のうちに。
- お客様用のアルバムはバックアップではありません。
- 保管期間は契約書に明記しましょう。
挙式当日に写真を守る
- カードスロットが2つあるカメラで、両方に同時記録する。
- 品質の良いカードを使い、定期的に交換し、パソコン上でカードのデータを削除しない。
- 少なくとも2か所にバックアップするまでは、カードを削除・フォーマットしない。
- 撮影済みのカードは専用ケースに入れ、常に身につけておく。
3-2-1ルール
- 3つのコピー
- パソコンの元データと、2つのバックアップ。
- 2種類の媒体
- 外付けハードディスクとクラウドストレージなど。一方が壊れてももう一方が残ります。
- 1つは別の場所に
- 盗難、火災、浸水に備え、1つはスタジオの外に保管します。
シンプルですが効果的です。写真を失うには3つのコピーが同時に壊れる必要があり、それはまず起こりません。
挙式後の手順
- その夜のうちに
- カードからパソコンとバックアップ用ドライブにコピーする。
- 24時間以内に
- クラウドストレージか別の場所のドライブに同期する。
- 確認
- バックアップから何枚か無作為に開き、ファイルが壊れていないか確かめる。
- その後
- 安全なコピーが3つそろってから、カードをフォーマットする。
お客様用のアルバムはバックアップではない
オンラインアルバムはお客様が閲覧、セレクト、完成写真の受け取りをする場所ですが、元データのバックアップの代わりにはなりません。RAW データとレタッチ済みの写真は、必ず別のバックアップの仕組みで保管しましょう。
Wedify のバージョン履歴と14日間のゴミ箱は、アルバム内で誤って差し替えたり削除したりしたときの復元に役立ちますが、元データはやはり3-2-1ルールでバックアップしておくべきです。
どのくらい保管するか
すべてのスタジオに共通する答えはありません。大切なのは、お客様と合意して契約書に書いておくことです。元データをどのくらい保管するか、オンラインアルバムをいつまで公開するか、お客様がいつまでに写真を保存すべきか。
お客様にも、複数の場所に写真を保存するよう伝えましょう。写真はお客様の思い出であり、お客様自身のバックアップも必要です。
まとめ
バックアップは楽しい作業ではありませんが、ウェディングフォトグラファーのもっとも大切な責任のひとつです。デュアルスロット、3-2-1ルール、結婚式ごとの決まった手順があれば安心です。
本当に必要になる前に、今日、自分のバックアップの仕組みを確認しておきましょう。
Wedify のバージョン履歴とゴミ箱を見る: 写真の管理
